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バリからやってきた雑貨たち
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「スカール・クニン」の牛革サンダル

ウブド中心部、ラヤ・ウブド通りに面したセレクトショップ「スカール・クニン」で見つけたサンダルたち。バリでは定番のフラワーモチーフをあしらったサンダルだけど、こんなナチュラルでシンプルなものはなかなかお目にかかりません。ひとつひとつ手作りされているフラワーモチーフは、よく見ると左右で少し形が違っていたり、接着が不充分で花びらの一部が取れそうだったりと、手作りにありがちな短所に充ち満ちていますが、それを気遣ってでも大切に使ってあげたい一品です。







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どこでも買えて安さが魅力の超定番

いわゆるバリ腹に罹ってしまった母のためにコンビニで買い求めた現地の下痢薬。お値段は2回分4カプセルで約15円(円換算)。日本との経済格差を考慮してもお安いのではないかと思います。見た目毒々しいカプセルの色がなんともケミカルな印象ですが、実は天然成分100%だとのこと。インドネシアに昔から伝わる煎じ薬ジャムー(ジュリア・ロバーツの映画「食べて、祈って、恋をして」の劇中、ワヤンの煎じ薬として登場していました)の考え方で作られているのだそうです。飲み始めには「あまり効かない」と言い放った母ですが、そのうち「また買ってきて!」と言い出したことから察するに、じわっと体の中から改善するタイプのお薬ではないかと思われます。






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「バリ猫」最新モード

ウブドはデヴィ・シタ通りの両側に2店舗を構える「ウブド・ケラミック&ウッドクラフツ」というところに「ヨガ猫」なるものが売られているらしい、とのネット情報をもとに同店を訪ねてみると、ありました「ヨガ猫」がいっぱい。そんななかで目についたのがナチュラルな彩色のこの子たち。赤縞柄と黒縞柄の2タイプあるうちから、迷わずこちらを選択。ハンドメイドなのでひとつひとつ微妙に表情などが違います。底面には作家さんのサインと完成日がいれられていて、この子たちは2012年11月末の作。バリ雑貨ではおなじみの「バリ猫」も年々進化していて目が離せません。






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もしかして、いい感じかも

「センセイシャ」はニューヨークのアメリカ人プロデュースのもとバリで製造されている、石けんを中心とした100%ナチュラルが信条のコスメブランドで、このリップクリームもやはりナチュラル100%なのだそう。試しに塗ってみると「ややっ」と匂い立つチョウジの香り。これは失敗かも?と思いきや、これがなかなかよく効きます。塗ってしばらく経ってチョウジの匂いも感じなくなりクリームがすっかり乾いてから、こいつは本領を発揮します。冬にはいつも悩まされてきたガサガサの唇もつるんとリペア。効果も長持ち。蘇る忘れかけていたあの薄皮一枚の感覚をかみしめる今日この頃です。






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塩コショウを効かせて

ホテルの朝食で出されていた塩とコショウがとても気に入ったので、旅行最終日にウブドにある「ビンタン・スーパーマーケット」を訪れた際に似たようなのを見つけて購入。ホテルのものと同じかどうかは定かではないけれど、どちらもとってもいい感じ。塩のほうは最初、お塩のコーナーを物色してみるも粗塩タイプが見当たらず、お土産物のワゴンの中でやっと見つけたものだったけれど、フランス産ゲランドの塩ばりのコクとまろやかさにびっくり。もっと買ってくればよかった。






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「ジャポニカ」ではなく「ジャバニカ」

調べてみるとバリ島で獲れる白米は、インディカ米ではなく「ジャバニカ米」というのだそう。「ジャバ」はジャワ島のジャバ。たしかに、タイ米に代表されるインディカ米みたいな超細長〜い感じともちょっと違う。炊きあがりは日本のお米のように透き通ってはいなくて白っぽく粘りも若干少なめだけど、インディカ米ほど違和感もなく、おいしく食べられる。「ジャバニカ米」はインドネシアの他にはスペインやイタリアでも産出されているお米なので、リゾットやパエリヤをこれで作るとたぶんおいしいに違いない。




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宿泊していた「チェディクラブ」にて
帰りがけにもらったバリのお米。
日本語で書かれた
ナシゴレンのレシピが添えられていましたが、
水の量などの炊き加減も知りたかったところです。






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蝶々印のバリ産コーヒー

バリ島北部のキンタマーニ高原で栽培されたバリ島産コーヒーです。バリでは「コピ・バリ」というロブスタ種の豆(インスタントコーヒーに使う安価な豆)を使ったご当地コーヒーが有名ですが、こちらはアラビカ種の日本で一般的に売られているのと同様なタイプで、豆とパウダーが売られていました。スーパーで買うなら蝶々(クプクプ)印のものが間違いない、というネット情報をまんま鵜呑みにしての購入でしたが、とりあえずはアタリでした。なぜ、とりあえずなのかと言うと、この「BALI KINTAMANI」以外に買った他のこれより上級の豆はどれも期待外れだったから(真空パックじゃないのも難点)。とはいえ、この赤ラベルは私たち的には大ヒット。にがみ無く、酸味無く、超まろやかなれどコクはしっかり、という感じでコーヒーが苦手な人でも抵抗なく飲めそうな、ミルクたっぷりのオーレにもとっても合いそうな、そんなコーヒーでした。






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日本人の感性にぴったり

ウブドはモンキーフォレスト通り、モンキーフォレスト近くの「イカットバティック」は店名にあるとおり、イカットとバティックを扱うお店です。特にバティックは日本の藍染めを思わせる、日本に持って帰ってきたときにも違和感無く(これ大切)いかにも日々活躍しそうな色柄の多さが特長です。ガイドブックに載っているのを今まで見たことはありませんが、NHK BSプレミアムの「恋する雑貨」バリ更紗特集で知りました。シルク製などはバリでは手頃に購入できるのでおすすめですね。ストールなら、2,000円台くらいから、シルク製のやや大判なものでも5,000円くらい(日本円換算)です。支払時、値札が付いていたので値切らなかったのですが、むこうから5%ディスカウントしてくれました。




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お願いすれば一点ずつ
不織布のミニバッグに
入れてくれます。
通りに面しているものの
やや奥まったところにある
目立たないお店なので
お客さんが少なく
ゆっくり見られるのはよいのですが
もっともっと
有名になってもらいたいお店です。






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おいしいコーヒーのおまじない

映画「かもめ食堂」の劇中、ヘルシンキのおやじが言っていた「コピ・ルアック」という言葉がインドネシア語だとは知らなかった。で、これが「コピ・ルアック」。コーヒー豆を食べたジャコウネコ(インドネシア語でルアック)の未消化の排泄物を加工して売られている「幻のコーヒー」らしいのですが、スーパーでも、免税店でも、空港の土産物屋でも、どこででも売られています。コーヒー実の房にかじりついているルアックの写真、ルアックの正面顔を切り抜いたものなどなど、様々なパッケージにてルアックを目にすることができます。バリから戻って来るころにはジャコウネコがとても身近な存在になっていること請け合いです。ちなみにお味の方はといえば、酸味と苦みバランスのとれた、昔ながらの喫煙OKな喫茶店のコーヒーみたいです。

by pechkana | 2013-02-12 22:05 | | Comments(0)
介添え付き車椅子で行くバリ旅行の記録 その5
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ロイヤルピタマハにて。
スタッフさんとガイドさんに
見守られながらの母。
母は「大丈夫や」と言うけれど
きっと皆さん
ヒヤヒヤされていたに違いありません。
いい人たちばかりです。




ロイヤルピタマハでランチ

 ウブドのアユン川渓谷の一等地に位置するロイヤルピタマハは地元王族が経営するヴィラ系リゾートホテルです。今回の旅では泊まりたい候補の筆頭に挙がったものの、階段が多くて無理!とのことで泣く泣く断念した経緯があったので、バリ島最終日にガイドさんにお願いして「せめてランチだけでも」と連れて行ってもらいました。お目当ては渓谷を一望できる眺めが評判のレストランです。車寄せから3カ所ほどの階段をスタッフさん数名のサポートで無事たどり着けました。運のいいことに雨期にも関わらずとてもいいお天気で、しばしの絶景ランチを楽しむことが出来ました。



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優に10階立てくらいの
高さはありそうな
大きな樹木たちを背景に
中空を白い無数の蝶たちが
戯れています。
思わず、映画「アバター」の挿入曲が
頭の中に響きます。
眼下のアユン川から歓声が響いて
ラフティングボートが下っていきます。




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自然のテーマパークのようなホテル。
プール付きヴィラが見えます。
一度泊まってみたいです。




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パスタを注文してみました。
お味はふつうです。




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飾り付けされたスイカジュース。
あとからアイスコーヒーを
注文しましたが
シロップ入りで出てきました(汗。




ビンタンスーパーマーケット

 ウブドのスーパーマーケットに行ってみました。入口に少しの段差あり。緩めな冷房でさほど涼しくない店内を、母は日本のスーパーと同じようにカートを杖がわりに移動。お目当てはコーヒーや香辛料などの食材です。2階は民芸品などのお土産物フロアですが、暑いしエレベーターも無いのでスルーすることに。



ガイドさんおまかせコース
 
 ガルーダ・インドネシア航空を利用の場合は復路のフライトが夜中12時過ぎ発になるので、最終日は目一杯時間があります。とはいえ特に行きたい所もなく(車椅子では行けないところが多いので)あとはガイドさんおまかせ!ということに(きっと疲れていたのでしょう)。本日のガイドさんは年季の入ったベテランの方、ガイドさん的にはコミッション(仲介料)が得られるショップ巡りが望ましかろう、と気を巡らせていたら、やっぱりそんな感じになりました。




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ウブドのはずれ
アタのショップ「バリ・ハンディー」。
アタを燻すところをプチ見学。




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「バリ・ハンディー」店内。
所狭しと商品が並んでいるので
車椅子見学は無理。
母は目前の車の中から
「あのバッグは?」などと
指示を出します。
製品はどれも丁寧な仕上げで
価格も比較的安めです。
ショップ訪問はここの他に
チュルクのシルバーショップ(定番)と
ウブドの絵画ギャラリー(これも定番)を
訪れました。




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「バリ・ハンディー」のバリ猫。
おチビちゃんです。
売り物の上で寝ています。
よく見ると首輪がアタ製です。




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アタ屋のバリ猫その2。
さっきの子の親なのか兄弟なのか。
爆睡中です。
こちらの首輪もアタ製です。
商品として店に出せば
売れるのでは。




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アタ屋付近の鶏。
バリにはあちこちに鶏が
放し飼いされています。




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一般的なバリの民家見学。
買い物ばかりでは、というわけで
レアなお宅訪問です。
さすがベテランのガイドさんです。
車椅子入場はさすがにはばかられるので
母は車で待つことに。
見学料はひとり100円(円換算)。
家長らしきおジイに支払います。




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バリでは闘鶏がさかん。
賭ごととして男たちが楽しむそうな。




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バリ民家風景いろいろ。




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米を板状にして干す風景。
お菓子になるそうです。




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バリ民家のブタちゃん。
3頭ほど飼われていました。
これは子ぶたです。





クタのDFSへ。

 夕刻、クタにあるDFS(免税店ショップ)に連れて行ってもらう。2階でごはんを食べて3時間後に迎えに来ます、ということでガイドさんと別れる。入口付近に段差が少しあるものの、店内は車椅子走行はもちろん可能で、障害者用トイレも完備されてはいるが、エレベーターが無い。ショップエリアは1階に集約されているので問題無いとしても、2階のレストランに行くにはエスカレーターに乗るしか術が無く「車椅子で上がれるの」などと近くのスタッフに聞いてみるも、なんとなくめんどくさそうな素振り。すぐにバリ王現地デスクに電話を入れて、ガイドさんに迎えに来ていただき、クタの外れの海鮮レストランに連れて行ってもらうことになる。




ングラライ空港にて。いよいよ出国

 ガルーダ・インドネシア航空のチェックインカウンターにて手荷物と車椅子を預ける。こちらも関空同様、事前にバリ王さんが手配くださっていたので、空港内で使用する車椅子がすでに用意されていました。チェックイン後は搭乗口付近までガルーダのグランドスタッフさんが到着時同様ショートカットで案内してくださいました。
 この空港は搭乗口間近までお土産店が目白押しで、価格を気にしなければ、たいていのお土産は揃いそうな勢いです。マッサージ店もいくつかあり、それなりに時間を潰すことができます。




GA882便、母、初めてのタラップ搭乗

 いよいよ搭乗の時間。先ほどから2回にわたって我が便の搭乗口が変更になり、行ったり来たり。ようやく落ち着いたところにスタッフのおにいちゃんがやって来てちょっと申し訳無さそうに「タラップでの搭乗になりますが、大丈夫ですか?」と日本語で告げられる。「一回見てみてください」ということで慌てて見に行く。手摺りの無い2階半くらいの階段を使って地上に出て、すぐそばに駐機している便にタラップで搭乗という行程。タラップは仕方ないとしても「地上まで他にエレベーターとか無いですかねえ」とそばにいた別のスタッフのおねえちゃんに聞いてみるも「エレベーターは無いです。車椅子はこちらで持ちますから頑張って降りましょう!」と両手グーのポーズ。「時間掛かりますが大丈夫ですか?」と聞くと「OK!OK!」とのこと。というわけで、時間を掛けつつスタッフさん数名にサポートされつつ、母は機上の人となったのでした。
 ※ングラライ空港の新ターミナル工事がただいま進んでいます。完成は来年とのこと。これが完成すればおそらく今回のようなタラップ搭乗は無くなることでしょう。




 介添え付きとはいえバリ島への車椅子旅行。そこそこ大変だったのも確かですが、空港ならび現地のみなさんの気遣いあればこそ、楽しく過ごせたのではないかと思っています。端から見るとなんとも危なげに見える母を、ヒヤヒヤしながらもサポートしてくださったみなさんに感謝です。




今回ご紹介した以外で車椅子宿泊に
適していると思われるバリ島内のホテル


確実なところで

★ニッコー・バリ・リゾート&スパ(ヌサドゥア)
 バリ島では珍しい15階建てのビルディングホテル。

★レギャン・ビーチ・ホテル(レギャン)
 バリアフリーツアーの定番ホテル。


要確認ですが……

★コマネカ・アット・ビスマ(ウブド)
 ウブドでは珍しいビルディング構造。

★フォーシーズンズ・リゾート・バリ・アット・サヤン(ウブド)
 ビル棟にスイートあり、ヴィラはバギー送迎あり。

★ウブド・ヴィレッジ・リゾート
 比較的フラットな地形にあるヴィラホテル。


バリ島内ツアー車について

 バリ島内のツアーに使用されている自動車ですが、車高の高いものが多いです。足の悪い人の乗り降りには向かない高さであると言えます。ほとんどは日本のメーカーのものですが、日本国内では見ない1リッタークラスの4WD車風です。用意の可否はわかりませんが、ツアー申込時に踏み台などの手配をリクエストされてみることをおすすめします。



介添え付き車椅子で行くバリ旅行の記録 了
by pechkana | 2013-02-03 13:58 | | Comments(0)